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日本技術の誇りを見にいく!JAL工場見学<JAL SKY MUSEUM>

社会貢献活動の一環として、「JAL SKY MUSEUM」がオープンしたのは2013年7月。
年間12万人もの方が訪れる人気の高い施設です。2021年7月、開館以来の大リニューアルが実施されましたが、
新型コロナウイルス感染予防対策として休館。ようやく2022年5月から一般公開が再開し、連日、多くの方々が訪れています。
人を国内外あらゆる場所へ運んでくれる飛行機。そこには、様々な経験や技術、人の想いが詰め込まれていると思います。
この工場見学ツアーについて取材させていただきながら、JALの理念や日本技術の素晴らしさを教えていただきたいと思います。

japan airlines
JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM

JAL SKY MUSEUM に込めた想いとは

2021年のリニューアルによって大きく生まれ変わった「JAL SKY MUSEUM」。前半のミュージアム体験と後半の格納庫見学があり、合計で110分の貴重な見学コースになっています。こうした“飛行機と触れ合うことのできる”機会と場所を設けている意義について、総務本部ESG推進部社会貢献グループ グループ長の吉田俊也さんに伺いました。 「一般の方々を対象とした工場見学自体は、従前より実施しておりました。単純に飛行機を見ていただくというのが当初の目的で、その後、空に関わる仕事に興味を持っていただけるような “空育(そらいく)活動”の一環となっております。飛行機に乗るという行為以外のタッチポイントによって、あまり知る機会のない航空業界のことを知っていただくこと、そして実際の飛行機や原寸の模型を目の前で見て触れて、その大きさや魅力を知っていただくこと。それが当施設の目的です。そのため、お子様からお年寄りまで、幅広い方々を対象としています」(吉田さん) さらに、リニューアルによって大きく変わった点について、「以前はお子さまが見て楽しめるものを中心に展示していましたが、リニューアルによって、大人が見ても学びのある内容も盛り込みました。そのポイントがデジタル化にあります。デジタル化によって提供できる情報量が格段に増えました。日本航空70年の歴史が凝縮されているため、画像や映像のボリュームはとても一回では網羅できないほどになっています。さらに展示する中身自体は定期的に入れ替えているため、複数回来場すると、展示の情報が変わっていることに気づいていただけることでしょう」と解説。「より多くの来場や情報閲覧の機会をつくれたということは、非常に良かったと思っています」とのお話をいただきました。

いざ、ミュージアムへLet’s Go!!

JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM

入口で入館パスをもらって、いざ入館。ミュージアム内は「スカイランウェイ」「航空教室」「アーカイブズゾーン」「その他の展示」「ミュージアムショップ」があり、さらにそれぞれのゾーンでいくつかのコーナーに分かれています。貴重な体験ができることで人気なのが、スカイランウェイ。こちらには、お仕事紹介ブースやコックピット・客室モックなどがあり、入館パスに記載されているQRコードをお仕事紹介ブースに設置されたQRコードリーダーにかざすと、仕事にまつわる「空のトリビア」を知ることができます。このトリビアをコンプリートすることで記念品がもらえるとのこと。コックピット・客室モックは、実物大のリアルな模型を展示。コックピットのスイッチ類なども本物そっくりに再現されており、実際に座ってパイロットになった気分を味わうことができます。運航乗務員、客室乗務員、整備士などの各種制服も用意されており、実際に着用することも。コックピット・客室モックや制服体験は、もちろん記念撮影もOKです。なお、取材班が訪れた日は「JAL 心のバリアフリー週間」ということもあり、特別企画として知的障害のある作家のアート作品も展示されていました。 そしてアーカイブズゾーンでは「航空文化史を伝える」をコンセプトに、さまざまな資料を展示。1950年代から2010年代までJALの航空文化史を紹介するデジタル年表では、10年代ごとにタッチパネルを設置していて、興味のある分野をより深く知ることができます。また、JALの歴代制服も実物を一堂に展示。流行や時代の変化が象徴されたデザインの移り変わりを学ぶことができます。※ヘラルボニー展示は現在終了しています。

JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM

JAL工場見学 SKY MUSEUMは、空のお仕事やJALの歴史に触れ、本物の飛行機を間近で見ることができる場所です。
さまざまな体験を通して、空が広く、近くなる時間をご用意しています。

日本航空株式会社
総務本部 ESG推進部
社会貢献グループ グループ長
吉田 俊也さん

いよいよ格納庫へ!巨大な飛行機を目の前に大いなる感動に包まれます!!

JAL工場
JAL工場
JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM

ミュージアム体験のあとは、現役の飛行機を間近で見ることのできる格納庫見学へ。こちらは飛行機のメンテナンスやチェックを行っている実際の格納庫です。整備士が本物の飛行機を整備している姿を目の当たりにすることができます。
私たちが飛行機に乗るとき、ブリッジを経由して機内に入るため、機体を間近で眺めることは少ないケースかもしれません。実際どれぐらいの大きさなのかを把握するのは難しいというもの、しかしその見識は、もはやこの場所でそのサイズ感に圧巻されてしまいます。この格納庫では機体の全体像を見ることができ、それぞれが規格外の部品・翼・タイヤなどとその規模感を感じることができるでしょう。
なお、見学当日にどの飛行機が格納庫にあるのかは、タイミング次第。場合によっては、整備中の飛行機に出会えないということも。前述の吉田さんによれば、「夏休み期間など、フライトの便数が多い時期は格納庫に飛行機が少ないこともある」とのこと。

エアバスA350-1000型機

取材班が訪れたこの日は、JAL国際線の新機材である「エアバスA350-1000型機」が、フランスから到着したばかりというベストなタイミングでした。約20年ぶりに更新された国際線主力機を、完成したばかりのピカピカの状態で目の当たりにすることができました。こういった幸運に巡り合えるチャンスもあるのが、格納庫見学の醍醐味でもあります。

JAL工場
JAL工場
JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM
JAL SKY MUSEUM

国内はもちろん世界の至るところまで、私たちを快適な空の旅へといざなってくれる飛行機。
その運航にはたくさんの歴史と研鑽があり、日々のフライトは、運航乗務員や客室乗務員だけでなく、様々な職種のプロフェッショナルによって支えられています。
(「JAL SKY MUSEUM」ではその一端を垣間見ることができました。普段肌感にないリアルな機体とその規模感に圧倒され、一つひとつの魅力に気づくことで、空の旅も違った感慨を持って楽しむことができるかもしれません。
全国津々浦々へと羽ばたく機体とその安全を守る陰の立役者たちの技術と想いに、大いなる感謝を込めて。)

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